ヒューストン・ロケッツのラッセル・ウェストブルックは、新型コロナウイルスの影響で学校が閉鎖されている間でも、ヒューストンの学生が自宅学習やオンライン授業を行えるように最善を尽くしています。
ヒューストンのシルベスター・ターナー市長はツイッターで、ウェストブルックがターナー市長の教育事務局や、『Comp-U-Dopt』と協力し、650台のパソコンを寄付することを発表しました。
テキサス州の学校は3月15日に閉鎖され、閉鎖期間は少なくとも5月4日まで続くと見られており、テキサスの教育機関はデジタルプラットフォームを利用した学校の授業を行うことに変更しました。
『Comp-U-Dopt』はヒューストンの非営利団体で、3月18日以降にヒューストンの家族へ1000台以上のパソコンを寄付しています。
ターナー市長は声明でウェストブルックの寄付について、称賛の言葉を述べました。
「なぜ彼がコートの内外でチャンピオンであるのかを証明している。この寄付は、新型コロナウイルスに対処する多くの学生や家族にとって、状況を一変させるものとなるだろう。」
一方でウェストブルックは、地元の人々を助けることについて次のように語っています。
[kanren postid="18376,18569"]「『Comp-U-Dopt』と協力して、すぐに若者へ影響を与えることを楽しみにしている。特に今は、子どもたちにコンピュータを介した別の学習方法を提供し、彼らが教育を継続できるようにしている。参加できて嬉しいよ」