ヒューストン・ロケッツのジェームズ・ハーデンと、ミルウォーキー・バックスのヤニス・アデトクンボの間にある競争は、今も続いているようです。
8月2日(日本時間3日)に行われたバックス対ロケッツの一戦では、ロケッツが120-116で勝利し、ハーデンは24得点、6スティールを記録した一方、アデトクンボは36得点、18リバウンド、8アシストを記録しました。
そして試合後にハーデンは記者団から、アデトクンボを守ることの難しさについて尋ねられました。
しかし、ハーデンはその質問に興味を示すことはなく、「次の質問」と回答を避けました。
Reporter: “How difficult was it to defend Giannis?
Harden: “Next question” pic.twitter.com/yPBATfPQd7— gifdsports (@gifdsports) August 3, 2020
彼らの競争は、今に始まったことではありません。
ハーデンは昨シーズンのMVPがアデトクンボであったことに不満を抱いており、今年2月にはアデトクンボのスキルについて否定的とも取れるようなコメントを残していました。
-
ヤニス・アデトクンボ vs ジェームズ・ハーデンのコメント合戦が勃発
続きを見る
今シーズンも両者はMVPレースに名を連ねていますが、もしかしたらハーデンはアデトクンボを称賛することによって、MVPレースに影響が出ることを嫌ったのかもしれません。
ハーデンの真意は分かりませんが、2人のスーパースターの競争は今後も注目する価値がありそうです。