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ドノバン・ミッチェル、マックス契約での契約延長はほぼ確実か

ユタ・ジャズの若きスターであるドノバン・ミッチェルは、今年のフリーエージェントが開始されるとルーキー契約の延長資格を得ることができます。

そして『Yahoo Sports』のクリス・ヘインズ記者は、ジャズが今年のプレイオフ1回戦でデンバー・ナゲッツに第7戦で敗れたものの、ミッチェルはフリーエージェントが開始された時点で、5年1億7,000万ドル(約180億円)相当のマックス契約での契約延長を結べる可能性が高いことを伝えています。



ヘインズ記者によれば、ミッチェルは将来の収入に大きな影響を与えかねない怪我のリスクのため、オーランドでのシーズン再開に消極的な選手の一人でした。

しかし、第7戦に敗れた後、ミッチェルはシーズン再開後にプレイする決断を下した理由について語りました。

「チームメイトに”プレイしたい”と言われて、その気になった。自分のことだけを考えているわけにはいかなかったんだ。このリーグには、自分を証明するためにプレイオフを必要としている若い選手も居る。(チャンスがあるのに)自分が出場しないのは、わがままだった。怪我をしないことは神頼みだったけど、僕は神様を信じていたから心配はしていなかったよ」

勝ち進むことはできなかったものの、ミッチェルはシーズン再開後にプレイしたのは正しい決断だったと言えるでしょう。

彼は1回戦での7試合で平均36.3得点、5.0リバウンド、4.9アシストを記録し、2度の50得点超えも記録しました。

プレイオフの同一シリーズで複数回の50得点以上を記録したのはミッチェルのほかに、マイケル・ジョーダン、アレン・アイバーソン、そして今シリーズで対戦したナゲッツのジャマール・マレーしか達成していない偉業です。

歴史的なパフォーマンスによってキャリア3年目を締めくくった今、首脳陣が23歳のスターにマックス契約で契約延長を提示するのは驚くことではありません。

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