多くのモックドラフトでは、2020年のNBAドラフトでジョージア大のアンソニー・エドワーズ、元イライワ・ホークスのラメロ・ボール、メンフィス大のジェームズ・ワイズマンのいずれかが全体1位指名を受けるだろうと予想しています。
しかし、今年のドラフトの上位指名候補であるオーバーン大のアイザック・オコロの考えは異なるようです。
オコロは『Forbes』のアダム・ザゴリア記者とのインタビューで、自分こそが今年のドラフトで全体1位指名を受けるべきだと主張しました。
「全試合に出場し、競い合い、100%の努力をしてきた自分こそが、全体1位で指名されるべきだと感じている。コーチが望むことは何でもやりたい。自分は勝利の文化をもたらすことができる」
Forbes
6フィート6インチ(約198cm)のオコロは今季平均12.9得点、4.4リバウンドを記録したほか、SECオールディフェンスチームやオールフレッシュマンチーム選出など素晴らしいシーズンを過ごしました。
また、オコロは今年のドラフトの全体1位指名権を保持しているミネソタ・ティンバーウルブズでプレイする将来についても見据えており、チームにフィットできると語っています。
「自分がチームに溶け込んで、ディアンジェロ・ラッセルとカール・アンソニー・タウンズと一緒にプレイしている姿を想像することができる。その中で自分の役割を果たし、コーチに求められたことを試合で見せ、勝つことができると感じているよ」
Forbes
運命のNBAドラフトは11月18日(日本時間19日)に開催されます。