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あと1年間をプロとして過ごし、東京オリンピックも出場した後に引退を望むパウ・ガソル

40歳のパウ・ガソルは2018年3月に左足を骨折して以来一度もコートに立てていませんが、このまま引退するつもりはないようです。

ガソルは『Marca』とのインタビューの中で、左足の状態が良くなっていることを明かしました。

「(新型コロナウイルスの)パンデミックの影響で、足の怪我から回復する時間が少しだけ増えた。回復は順調さ。あと1ヶ月か1ヶ月半もすれば、コート上でのレベルも高くなる。そのときに自分が競い合えるか確かめるよ」

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あと1年間をNBAでプレイして過ごしたいと今年3月に語ったガソルの考えは、今もほとんど変わっていません。

彼はあと1年間をプロとして過ごし、東京オリンピックにも出場した後に引退することを望んでいます。

今年5月にはロサンゼルス・レイカーズへの復帰に関心を示したガソルですが、6月には地元スペインのバスケットボールに所属するバルセロナでプレイすることも視野に入れていると語っていました。

「足に問題が無ければ、NBAだろうとヨーロッパだろうと、もう1シーズンプレイするつもりだ。レイカーズでキャリアを終えることも、バルサ(バルセロナ)でキャリアを終えることも魅力的だね。とはいえ、実際の可能性を見つつ、その時の状況にどのような判断がベストなのか見極めないとね」

AP
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また、(パウ)ガソルの弟であるマルク・ガソルがバルセロナに移籍することをを示唆した最近の噂について、(パウ)ガソルは選手やチームの声明も無く噂が突然広まったため驚いたと語りました。

「フェイクニュースの影響力に驚いたよ。情報源がどこかは分からないけど、選手やチームが何も動きを見せていないなら、それはただの噂に過ぎない」

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