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タロン・ルーがクリッパーズのヘッドコーチに昇格、5年契約で合意

ロサンゼルス・クリッパーズのアシスタントコーチであったタロン・ルーが、新たにチームのヘッドコーチに就任することが決まったと『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー記者が伝えています。

ウォジナロウスキー記者によれば、クリッパーズとルーは5年契約で合意した模様です。

先月、クリッパーズで7年間に渡ってヘッドコーチを務めてきたドック・リバースが退任した後、ルーはすぐにチームの最有力な指揮官候補として挙げられました。

その他の候補者が挙げられたり、ルーの雇用は他のチームの関心を集めていたとはいえ、彼は順当にアシスタントコーチからヘッドコーチに昇格することになりました。

ルーはコーチを務めるようになって以降、キャリアの大半でアシスタントコーチを務めてきましたが、2016年から2018年にかけてはクリーブランド・キャバリアーズでヘッドコーチを務め、同期間で通算128勝83敗(.607)を記録しています。

また、彼はチームを3年連続NBAファイナルに導き、2016年には優勝を果たしました。

ウォジナロウスキー記者は、ルーの優勝経験、クリッパーズの選手たちとの親密さ、コミュニケーション能力が、ヘッドコーチ昇格の決め手であったと指摘しています。

ルーは2019年にロサンゼルス・レイカーズのヘッドコーチ就任間近まで迫りましたが、契約の条件(特に契約年数)についてチームと合意に達することができず、最終的にレイカーズはフランク・ボーゲルを雇用しました。

今回の5年契約は、まさしくルーが求めていたような契約であったと考えられるでしょう。

ただし、晴れてクリッパーズのヘッドコーチに就任したルーですが、彼の果たすべき仕事は非常に困難なものです。

クリッパーズの2大スターであるカワイ・レナードとポール・ジョージは、どちらも来年のオフシーズンにプレイヤーオプションを破棄することでフリーエージェントになれます。

今季のプレイオフでのカンファレンス準決勝敗退が彼らを満足させたとは思えないため、ルーはたった1年間――2020-21シーズンで結果を残さなければなりません。

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