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終盤の冷静さでチームを勝利に導いたクリス・ポール、指揮官は「多くの意味で戦力になってくれる」

フェニックス・サンズのスターであるクリス・ポールは、1月1日(日本時間2日)のデンバー・ナゲッツ戦の終盤に競り勝つために大きな働きをしました。

102-100とサンズが2点リードで迎えた第4クォーター残り7.3秒、ポールはドライブでリムに向かうと見せかけ、ステップバックの2ポイントシュートをナゲッツのニコラ・ヨキッチ越しに決めました。このショットが決勝点となり、サンズは2009-10シーズン以来となる開幕から5勝1敗の好スタートを切っています。

試合後、サンズのモンティ・ウィリアムズHC(ヘッドコーチ)はポールのショットを称賛しました。

「彼のショットを決める能力と打つ意思は、我々にとって大きなものだ」

ポールの終盤の活躍はそれだけではありませんでした。スコアは102-100で残り31.7秒、ナゲッツのギャリー・ハリスのレイアップに対して、サンズのミケル・ブリッジズのファウルが宣告されました。本来であればナゲッツに2本のフリースローが与えられる場面でしたが、サンズはポールの助言によってチャレンジ(リプレイ検証)を要求しました。そして判定が覆ったことによって、その後のポールの決勝点が生まれたのです。

ウィリアムズHCはポールがチャレンジを要求するように訴えてきたことについて語りました。

「ファウルはそうそう覆るものではない。しかし、彼は”コーチ、なぜチャレンジしない?”という感じだった。…それでチャレンジを要求して成功したんだ。彼は多くの意味で戦力になってくれるよ」

チャレンジが成功した後、サンズのディアンドレ・エイトンがジャンプボールを制し、ポールがショットを決めました。残り5.5秒でヨキッチが3ポイントシュートを決めたものの、ポールがフリースローでさらに2点を追加し、最後はナゲッツのジャマール・マレーのタフな姿勢から放った3ポイントシュートが外れて試合終了となりました。

エイトンとデビン・ブッカーがチーム最多の22得点を記録し、ポールも21得点を記録しました。サンズは前回のユタ・ジャズ戦に引き続き、昨季のプレイオフ進出チームに対して大きな勝利を挙げています。

もちろん課題が無いわけではありません。サンズは第3クォーター途中に最大16点のリードを奪いながらも、終盤には一時逆転を許しました。それでも最終的に勝利を挙げたことによって、ポールは状況をポジティブに捉えています。

「僕らの修正力を示している。僕らはこうした状況で学びつつ、同時に勝利したいと思っているんだ」

サンズは1月3日(同4日)にロサンゼルス・クリッパーズと対戦します。

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