ホークスのジョン・コリンズがトレイ・ヤングのプレイスタイルを批判か

アトランタ・ホークスは有望な若手選手であるトレイ・ヤング、ジョン・コリンズらの周囲を固めるため、2020年のオフシーズンに大規模な補強を行いました。ボグダン・ボグダノビッチやダニーロ・ガリナリ、ラジョン・ロンド、クリス・ダンといった堅実なローテーションプレイヤーの獲得は、ホークスの4勝1敗という好スタートによって成功を収めたかのように思われていました。

しかし、ローテーションプレイヤーの負傷離脱が相次いだことによって、ホークスはまさかの失速で3連敗。さらに厄介なことに、ホークスの成功に欠かせないヤングとコリンズの間で、不安の種が蒔かれている可能性があります。

『The Athletic』のクリス・キルシュナー記者とサム・アミック記者によると、ホークスが1月4日(日本時間5日)のニューヨーク・ニックス戦に113-108で敗れた後、コリンズはフィルムセッション中にヤングのオフェンス時のプレイスタイルを批判したとされています。具体的には、コリンズはチーム全体がもっと素早くオフェンスに移行すべきと強調した上で、ヤングが早い段階からシュートを打ってしまうことを問題視しました。加えて、コリンズは自身がオフェンスにより深く関わることを望む姿勢を示し、チームの力になる機会をもっと得たいと伝えたようです。

報道によれば、コリンズがヤングを名指しで批判したことにはチーム内でも衝撃が走ったようですが、フィルムセッション中に両者が対立することはありませんでした。しかし、自身のプレイがオフェンスにどのような影響を与えているのかというチームメイトの分析に対し、後にヤングは強く否定したと報じられています。

一連の出来事がチームのオフェンスの改善に繋がっていたのであれば、まだケミストリーに影響を与える不安も拭えていたかもしれません。しかし、1月6日(同7日)のシャーロット・ホーネッツ戦でのオフェンスは最悪でした。ヤングは35分間の出場でフィールドゴール9本中2本成功のわずか7得点に終わったほか、7本のターンオーバーを記録し、まさに今季最悪のパフォーマンスとなってしまったためです。チームも今季最低の94得点で敗戦しました。

コリンズは「トレイはブラザーだ」と言って『The Athletic』の報じた対立を軽視していますが、好スタートから一転して連敗を喫した理由を見つけなければならないことも事実でしょう。

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