右足首の捻挫によって離脱していたボストン・セルティックスのゴードン・ヘイワードが、マイアミ・ヒートとのカンファレンス決勝のどこかで復帰できることを、セルティックスのブラッド・スティーブンスHC(ヘッドコーチ)が明らかにしています。
一時はリハビリのためオーランドのバブルも離脱したヘイワードでしたが、既に4日間の隔離期間は終了しており、第7戦の試合前にはシュート練習にも参加していました。
ヘイワードは8月11日(同12日)のメンフィス・グリズリーズ戦以来、コートに立っていません。
チームがトロント・ラプターズとのカンファレンス準決勝第7戦に勝利した後、ヘイワードはTwitterで「カンファレンス決勝が楽しみだ!」と投稿しました。
セルティックスはヘイワードが不在の中でも、フィラデルフィア・76ers、ラプターズを破っています。
ここに今季平均17.5得点を記録しているヘイワードが復帰するのは、チームにとって非常に心強いと言えるでしょう。
ただし、あくまでカンファレンス決勝で復帰する可能性が高いというだけであって、現時点で復帰するタイミングについて具体的な詳細は明らかになっていません。
セルティックスはシーズン再開後の8試合のシーディングゲームズでも、8月4日(同5日)にヒートと対戦しています。
この時はバトラーが怪我で欠場していたものの、ヒートが112-106で勝利を収めました。