全体1位指名権を持つウルブズが、ホークスの持つ全体6位指名権の獲得にも関心か

2020年のNBAドラフトで全体1位指名権という最高の資産を持っているミネソタ・ティンバーウルブズが、さらに別の上位指名権を獲得するかもしれません。

ウルブズが、アトランタ・ホークスの保持する全体6位指名権の獲得について交渉を行ったことを、『The Ringer』のケビン・オコナー記者が報じています。

オコナー記者は、このトレードを成立させる場合、ウルブズが今年のドラフトの全体17位指名権とジャレット・カルバーを含める必要があると指摘しました。

ただ、ウルブズがホークスの全体6位指名権を獲得するのは、簡単なことではありません。

ホークスは全体6位指名権を放出し、競争力を得るためにベテラン選手の獲得を狙っていることが報じられていますが、それ故に、彼らの指名権には他のチームも関心を示しています。

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オコナー記者は、ボストン・セルティックスやニューオーリンズ・ペリカンズも、全体6位指名権の獲得に関心を示していると付け加えました。

ウルブズは現時点で保持している全体1位指名権で、元イライワ・ホークス(NBL)のポイントガードであるラメロ・ボールを指名するという見方が強まっています。

以前、ボールはチームとの面接で”自己認識”の改善が見られなかったことから、ドラフトでの指名順が下がるかもしれないという懸念をされていましたが、『The SportsRush』のサミル・メディ記者は、今では多くの識者がボールの全体1位指名を予想していると報じています。

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そしてオコナー記者によると、ウルブズはアイオワ州立大のポイントガードであるタイリース・ハリバートンの指名にも関心を持っているようです。

ハリバートンは上位指名候補ではあるものの、ボールのような全体1位指名候補ではないことを考えると、ウルブズが全体6位でハリバートンを指名することを狙っているとしても不思議ではないでしょう。

一方で『NBC Sports』のダレン・ハートウェル記者によると、セルティックスは南カリフォルニア大のセンターであるオニエカ・オコングの指名を狙っているようです。

オコングも同様に全体1位指名候補ではなく、上位指名候補の一人として評価されているため、ホークスの全体6位指名権が絶好のポジションであるのは明らかです。

今年のドラフトは、昨年のザイオン・ウィリアムソンのような明確なスターがいないと言われていますが、言い換えれば、それは上位指名候補の選手たちの評価が拮抗しているという意味でもあります。

したがって、ウルブズのような全体1位指名権を持つチームでも、セルティックスのようにロッタリーから外れた指名権を持つチームでも、全体6位指名権に十分な価値を見出すことができるのでしょう。

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